2011年04月07日
世界は狭い
先日、受賞を受けたWORLDの主催するコンペ(コンペディション)の大賞が、実は友達だった。
正直、ビックリした。
彼は、イギリスで活躍するデザイナー。http://www.bh-n.com/
僕が以前イタリアの設計事務所(http://www.piuarch.it/)で働いていたときに、知り合ったのだけど...
まさか、こんな形で再会するとは思わなかった。
世界は、自分が思っている以上に狭く、繋がっているのかな...
正直、ビックリした。
彼は、イギリスで活躍するデザイナー。http://www.bh-n.com/
僕が以前イタリアの設計事務所(http://www.piuarch.it/)で働いていたときに、知り合ったのだけど...
まさか、こんな形で再会するとは思わなかった。
世界は、自分が思っている以上に狭く、繋がっているのかな...
2011年04月05日
受賞
1月にWORLD(ショップやブランドの総合ファッションアパレル企業)が主催する、国際コンペディションに参加しました。
http://wsca.world.co.jp/entry/index.html
テーマは、ワールドグループの事業展開における、実施を前提としたデザイン提案。
内容:■プロフェッショナル部門
空間デザイン、店舗に関わるヴィジュアルマーチャンダイジング、グラフィックデザイン。
床面積1m²~165m²(50坪)、高さ自由設定におけるブティック内装設計案。あるいは空間ヴィジュアル演出案。
商材設定は自由。アパレル総合、デニム・Tシャツ・バッグ・シューズ・ハット・アクセサリー・
生活雑貨・下着などのアイテム特化、どちらでも可。
僕のテーマは、[THE WORLD CHESS]。
コンセプト: CHESS
チェスは、縦横8マスずつに区切られた空間の中で、
駒を動かし新しい世界を作り出す。
その世界を、ショップの形にしてみました。
ショップ面積25㎡(500×500×H300)
このショップは、常に変化することができる。
今日見たショップの空間が、明日来た時には違う空間へと変化している。
この空間の中では、チェスの駒が1つのクローゼット
(50×50×180cm)になっていて、チェスの駒の用に動き廻る。
日々、配置が移動することで、新しい空間を演出することができる。
その変化の中で商品に対する新しい発見が生まれるのではないでしょうか。
http://wsca.world.co.jp/winner/index.html
今回、このコンペで優秀賞を受賞することになりました。
なかなか、自分の考えた物が評価される場所と言うのは少ないだけに、すごく嬉しかった。
http://wsca.world.co.jp/entry/index.html
テーマは、ワールドグループの事業展開における、実施を前提としたデザイン提案。
内容:■プロフェッショナル部門
空間デザイン、店舗に関わるヴィジュアルマーチャンダイジング、グラフィックデザイン。
床面積1m²~165m²(50坪)、高さ自由設定におけるブティック内装設計案。あるいは空間ヴィジュアル演出案。
商材設定は自由。アパレル総合、デニム・Tシャツ・バッグ・シューズ・ハット・アクセサリー・
生活雑貨・下着などのアイテム特化、どちらでも可。
僕のテーマは、[THE WORLD CHESS]。
コンセプト: CHESS
チェスは、縦横8マスずつに区切られた空間の中で、
駒を動かし新しい世界を作り出す。
その世界を、ショップの形にしてみました。
ショップ面積25㎡(500×500×H300)
このショップは、常に変化することができる。
今日見たショップの空間が、明日来た時には違う空間へと変化している。
この空間の中では、チェスの駒が1つのクローゼット
(50×50×180cm)になっていて、チェスの駒の用に動き廻る。
日々、配置が移動することで、新しい空間を演出することができる。
その変化の中で商品に対する新しい発見が生まれるのではないでしょうか。
http://wsca.world.co.jp/winner/index.html
今回、このコンペで優秀賞を受賞することになりました。
なかなか、自分の考えた物が評価される場所と言うのは少ないだけに、すごく嬉しかった。
2011年04月04日
吉原のビル改装工事①

先月完成した、吉原の外装工事。
お客さんの要望で、ちょっと変わった事をしたいと言われたので、少しイタリアの
素材にこだわって考えてみた。
イタリアの石とヴェネツィアのガラスタイル、それとイタリアの装飾材を使ってみた。
これが、イタリアデザインと言われれば、ちょっと違うけれど...
今、思うと...ネイルアートに近い感覚なのかなぁ。
完成写真は次回のブログで...
写真=左、改装前のビル。中、模型写真。右上、イタリア産の装飾材。右下、ヴェネツィアのガラスタイル。
2011年04月02日
青い街

世界には、街全体がピンクで統一された街があったり、黄色、白、青で統一された街がある。
不思議だよね。それが文化と言われれば、それまでだけど...やっぱり色には意味がある。
僕が青い街(インドのジョードプル/Jodhpur )を訪れたのは、何年も前になるのだけど...
今でも鮮明に覚えている。そこは、インド有数の砦として知られるメヘラーンガル砦。
砦自体も素晴らしいうえに、「ブルーシティ」と呼ばれている。
なぜ青い街なのかと言うと、シロアリなどから家を守ったり、太陽の熱の伝達を和らげて
家の中の温度を上げにくくする効果があるようです。
すごいよね、ホントに色が持つ力というのは...魔法のようだぁ。
インドには、ピンクの街(ジャイプル)もあるのだけど、
なぜピンクかと言うと、この街を作った王様がピンクが好きだったらしい。
写真:砦の上から撮った写真。