世界に一つだけのケーキ。
僕がイタリアに居たときに作ったぁ、初めてのケーキ。
このケーキを作るきっかけになったのが、友人との別れ。
彼女の名前は、フォルトゥーナ。
会社入りたてのイタリア語もあまりうまくない僕をいろろ面倒見てくれた。
その彼女にお礼をしたくて...
何かあげたくて、何かを伝えたくて、考えたのが紙で作ったケーキ。
これはケーキの形をした、ケーキのパッケージ。
こういう物は、作って終わりじゃなくて、渡すタイミングなどいろいろ考えてしまう。
このケーキのプロジェクトは、約1週間も構想をたてたり、いろいろと時間がかかってしまったけど...
ケーキを渡した時の彼女の顔は、今でもはっきり覚えている。
やってよかったと思う。
こう言う仕事を続けていきたい。
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